2013年7月25日木曜日

ウェブサーバとメールサーバを分ける Value domain

Value Domainで、同一のドメインを使って、ウェブサーバとメールサーバを別々に運用するのに、なんやかんや迷ったのでメモ。

a @ ウェブサーバIP
a www ウェブサーバIP
a mail メールサーバIP
mx mail.ドメイン. 10 @
txt @ v=spf1 ip4:メールサーバIP ~all

2013年7月23日火曜日

thermal receipt printer PRP-250の設定

レシートプリンタ PRP-250の設定をする機会があったので、メモ。
スマレジの設定方法ページをみて、よくわからなくなったので、補足。
http://support.smaregi.jp/docs/setup-hardware/2013042313.php


まず、設定用のCDは、なくても構いません。
用意するのは、PRP-250とパソコンですが、パソコンはLANに繋がっていれば、有線でも無線でもOKです。

さて、最初にパソコンのLAN設定を調べておきましょう。
「スタート」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」で、”ipconfig”と打ち込みます。
そこにでてくる、IP、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイをメモします。


ではPRP-250の設定です。
PRP-250は初期状態では「192.168.123.100」になっているので、パソコンのネットワーク設定を開いてごにょごにょすれば、TCP/IPのプロパティが開くでしょうから、そこでパソコンのIPを「192.168.123.99」とかに変更します。
そうするとPRP-250に接続できるようになるんですね。

パソコンのブラウザを開いて、URLの部分に「192.168.123.100」と打ち込んでみてください。
PRP-250の設定ページが開くと思います。
そこにコンフィグがあるでしょうから、PRP-250のIPを設定しちゃいます。

事前に調べたパソコンの
IP: 192.168.1.3
サブネットマスク: 255.255.255.0
ゲートウェイ: 192.168.1.1
だとすれば、
PRP-250は、
IP: 192.168.1.50
サブネットマスク: 255.255.255.0
ゲートウェイ: 192.168.1.1
のように設定します。
これでsaveをして、rebootをすれば、PRP-250のネットワーク設定が完了です。

パソコンのネットワーク設定を元に戻して、ブラウザから変更した192.168.1.50に接続できることを確認してください。
接続できたらOKですね。

ちなみに接続を間違うと、PRP-250に接続できなくなるので、慎重に、自己責任で行ってくださいね。(PRP-250の初期化をどうやるのか、よくわかりませんでしたので、ミスると危ない)


2013年7月3日水曜日

お店の名前は、揺らぎが無い方がいいみたいだ。

リアルの店舗で展開するビジネスにとって、お店を見つけてもらうためにも、口コミを広げるためにも、インターネットを活用するのは今や常識ともいえるでしょう。

そんな中、最近気が付いたのですが、Facebookでお店のFacebookページを作ると、お客様が自分の投稿に場所情報を付けるのが容易になりますが、ここで文字のゆらぎが問題になるようです。

例えば「四ッ谷カフェ」というお店を運営しているとして、「四ッ谷カフェ」というFacebookページを作ります。
お客様が、四ッ谷カフェに行った事をシェアしようとした場合に、「四ツ谷カフェ」で場所を検索しても、出てこないんです。

「四ッ谷」「四ツ谷」「四谷」と漢字変換できてしまうような名前だと、スムーズに投稿と場所の紐づけができず、シェアをしてもらう機会を失う可能性があります。

Facebookに関して言えばいずれこういう揺らぎも吸収するような検索ができるようになるかもしれませんが、それ以外のSNSでも可能性はありますし、これからでるサービスでも揺らぎが問題になる可能性があります。

そういうわけで、

・お店の名前には揺らぎが起きにくい名前にした方がいい。
・揺らぎのあるような地名は避けた方がいい

です。

もう少し補足すると、Facebookページの名前に変に広告文句のようなものを差し込んで、実際の店舗名と違うような名前にしてしまうと、場所の検索ででてこなくなります。
僕も、気に入ったお店の場所を付けてシェアしようとしても、検索できないで諦めることがよくあります。
Facebookページなどは、お客様が探す名前にしたほうがよいですね。