2015年4月2日木曜日

他人を連絡帳に登録するとき、変な名称を付けてはいけない件

Gmailでやりとりしているとたまにヘッダの名前がおかしい場合が有ります。
特にこれから新入社員としてメールのやり取りをすることが増える方には、最初にとんでもないミスをやらかさないよう、注意してほしいと思い、投稿します。

実は、自分が連絡帳に登録をするときに付けた名称が、相手に見えてしまう場合があるということをご存知でしょうか?
どういうことか、以下、例をお見せします。

登場人物は3人。全部サンプルです。
・私(tetsuya@infotest.jp)
・インフォ工業 将積哲哉さん(shojaku@example.com)
・インフォ工業 山田太郎さん(yamada@example.com)

まず、インフォ工業の将積さんから私へのメールです。
送信者は、インフォ工業将積さんが自分の連絡帳に登録した名称が表示されています。
インフォ工業(株) 将積哲哉」の部分です。


さて、その次にインフォ工業将積さんの同僚である、山田さんから私へのメールを御覧ください。

インフォ工業の山田さんが、将積さんを山田さんの連絡帳に登録している名称が表示されています。山田さんは同僚の将積さんを「薄らハゲ野郎」と登録しているようです。

_人人人人人人_
> 薄らハゲ野郎 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y



表示するブラウザによって、このように表示される場合とされない場合がありますが、少なくとも自分が登録している他人の名前もデータとしては送信されます。

名刺交換をした方、同僚の方、上司の方などを、変な名前で登録しておくと、思わぬところでそれが見えてしまう場合があります。微笑ましい場合もありますが、ディスってしまった場合は取り返しがつきません。

「名刺交換したけど、覚えておくために特徴も書いておくか!」など、危険この上ありません。

是非、ご注意を。