2019年11月7日木曜日

四十肩を直し、お腹ぽっこりを解消したアプリ

一昨年、四十肩を発症しました。
腕が上がらない。ゆっくりあげても、腕を振れない。

加えてお腹に、今までの人生で感じたことのない圧力を感じ、
これはヤバい、と何かしら対策を講じる必要に迫られました。

結局は運動不足なので運動をするのですけど、ジムは通うのめんどくさいし、お金かかるしなぁと、運動系のアプリを探してみたところ、

そこで見つけた、Freeletics!
Youtubeでたくさん、Freeletcsユーザの肉体改造動画が見つかるんですよね。


まじか、すげぇな、と思っている間に指が勝手にダウンロード。
とりあえずやることになりました。

Freeletics

Freeleticsはドイツの運動管理アプリのようです。
個別のエクササイズは、数十あるエクササイズから1つと回数を選んでスタートすると、タイマーが動き出すので回数をこなしストップします。毎回それがレコードとして記録されます。各エクササイズには、正しいやり方が動画で紹介されていて、その通りにできたか、休憩が必要だったか、正しくできなかったか、など分類付けもできます。正しくできた上で、タイムが前回より上回れると、成長を実感できます。
またワークアウトがあります。これはエクササイズをまとめて、ヨーロッパの神々の名前が付けられたワークアウトです。例えば腕立て20回腹筋20回を3セット、みたいな感じです。

あとは、ネットで他のユーザーと繋がれば、他のユーザと励ましあって、または競い合ってモチベーションを維持することもできますね。

ということで開始して。

自分の場合、四十肩もあったので、毎日肩周りの柔軟体操を重点的に行いながら、肩に痛みのない範囲でエクササイズを選んで運動しました。
四十肩は日を追うごとに良くなり、1ヶ月くらいで、旗を振るような動作に痛みを感じるくらいになりました。

1ヶ月くらい経つと、毎回エクササイズを選んで運動するのが億劫になってきます。
エクササイズの数が多いし。

課金ユーザへ

ここにきて遂にスマホアプリで決してしなかった課金に人生で初めて手を出すことになりました。
遂に課金デビューです。

Freeleticsで月1,000円程度の課金を行うと、全てのエクササイズとワークアウトが解放され、コーチモードが利用可能になります。
コーチモードは、自分の今の運動状態と、目指す状態を登録。3ヶ月位のスパンで大きな目標を設定。その中で1週間単位で何日やるかを設定すると、毎週メニューを作ってくれるのです。
毎日の運動は、ウォーミングアップから始まり、何セットか運動を行い、ストレッチで締める、が基本です。
コーチモードのメニューをこなした後に、辛かったかどうか、もっとできるかどうかをフィードバックすると、その内容が次週のメニューに活かされます。
コーチはかなりきついです。

容赦なく運動レベルが上がり、最初の方は毎回コーチから励ましのメッセージがあります。(いまもあるのかな?)
「諦めるな、言い訳するな、習慣にしてしまえ!」

鬼コーチに食らいつき続けると、1ヶ月位で体型は変わってきます。
3ヶ月ほどで腹筋は割れてきて、6ヶ月経つとお腹の脂肪は無くなり逆三角形になってきます。四十肩もすっかり治りました。

1年ほど続けたときにスパルタンレースに参加したのですが、身体が軽くほぼすべての課題はラクラクこなせました。

ただいま2年経っています。途中3ヶ月位さぼったりして、戻ったり進んだりしつつ、このアプリだけで運動を続けています。