犬って、縄張りを主張するために、おしっこを電柱にかけるじゃないですか。
しかも、より高いところにかけた犬が、縄張りを主張できるらしいじゃないですか。
ということは、チワワのような小型犬は、小型犬に生まれた瞬間に、縄張り主張レースから脱落してしまいますよね。
そうなったら、やはり飼い主としては、大事な家族であるワンちゃんが他の家のどこの馬の骨ともわからない犬の傘下に組み入れられるのは我慢ならないから、ワンちゃんを抱き上げて、なるべく高いところからおしっこさせてあげますよね。
人が持ち上げるのにも限界があるわけで、そうするとハシゴを用意する飼い主が出てくるのも時間の問題です。
そうなってくると、より高みを目指して、フォークリフトやはしご車、クレーン車を使って縄張り争いを補助するサービスの需要が出てきますよね。
これであなたのワンちゃんも、今日から町内の支配者!
最終的にはヘリコプターから散布するサービスが出るのも時間の問題です。
このサービスは、散歩のたびに需要が出てくるので、定期的な収益を上げる事ができる非常に優れたサービスとなりそうです。
さらに、高所からのおしっこに消極的なワンちゃんのために、高所でもリラックスさせておしっこを促すピストレーナーという新しい職業もできそうです。資格と専門学校を創設するという広がりも期待できますね。
っていう妄想。