ラベル ビジネス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ビジネス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年6月12日火曜日

保育園アライアンス

ただの思いつきです。

保育園がインフルエンザやノロなどの流行病で急に閉鎖される場合があります。
本当に急で、閉鎖の連絡があったら、次の日子供どうしよう!と親御さんは焦ります。
一時保育や祖父母などに連絡をして、預かってもらえる場所を探さないと、仕事にも行けず大変です。

そんな場合に、周辺の保育園でアライアンスを結ぶのはどうでしょう。
ベビーアライアンス。

保育園が閉鎖になった場合に、近隣の保育園にスムーズに受け入れられ、子供のアレルギーや注意点が同じフォーマットですぐに共有される。一時保育が終わったらその日の情報を元の園にフィードバックした上で、受け入れ先からは削除。
閉園になった園の先生で健康に問題のない先生は、受け入れ先にヘルプで入る。
みたいな。

認可だと難しいかもしれませんが、認可外保育園などでアライアンスを結べば、付加価値にもなるのではないでしょうか。
アライアンスの条件は、独自に定めた保育指針を準拠すること、と定めたら、認可外でも高い水準の保育をしているんだという見せ方もできます。


アライアンス、かっこいいですよね。
アライアンスと言いたかった記事です。

2015年11月14日土曜日

奴隷のしつけ方

久々にローマ関係の本を見つけたので購入。
その名も「奴隷のしつけ方」

”奴隷”というと、鞭で叩かれながら大きな石を運びピラミッドを作り、酷使されたあげる命を落とす、そんな過酷な使役を思い浮かべる方が多いと思います。
奴隷と一口に言っても、それは時代や文明によって大きく内容が異なります。
本書は、古代ローマ時代の奴隷とはどういうものだったのか、マルクスという架空の人物による指南書という体裁で紹介する本です。古代から遺っている蔵書の中に、断片的に触れられている奴隷についての記述をわかりやすくまとめられています。

内容は、主人の心得、奴隷の買い方、奴隷の活用法、奴隷の罰し方、奴隷の解放といった運用面についての説明と、奴隷と性、奴隷は劣った存在かなど風俗や社会通念にも踏み込んでいます。

古代ローマファンとして、通常のローマ本からはなかなか知り得ない奴隷の実情を知るのは楽しいことですが、本書から何かしら現代に活かせる内容を読み取るのもまた面白いかと思います。
昨今は”ブラック企業”という言葉が生まれ、従業員が自らを自虐的に”社畜”なんて呼ぶこともあります。従業員と奴隷はもちろん全然違いますが、”人にどう仕事をしてもらうか”という点では、共通する部分もあるのではないでしょうか。

古代ローマ時代の奴隷は、基本的には戦争で敗れた他国民です。他には借金のカタに自分を売った人、孤児、海賊に誘拐されて奴隷商人に売られた人たちがいます。
奴隷の仕事は、農園や鉱山の肉体労働だけでなく、給仕や清掃、雑務、帳簿の管理、理髪、教師、医師など多岐に渡ります。奴隷のスキルに合わせてなんでもしていました。現代でいえば、労働力であり、家電であり、パソコンでもありました。ローマ市民(自由民)との相違点は、主人の所有財産であり、法的な人格を持たなかったことです。

しかしながら当然奴隷も人間。
喜びもするし腹を立てたりもします。戦争で負けて奴隷にはなったものの、できれば人間として生きたいと望みます。
ですから、いかに主人の所有物といえども、モチベーションが無ければ全力でサボりますし、残酷に扱えば主人の寝首を掻くこともあります。

そういうわけで主人は、いかに奴隷をマネジメントし、お値段以上の価値を出させるか、苦慮していたわけです。

奴隷との関係は、購入のときから始まります。奴隷の相場価格は、今でいうと40万円くらいでしょうか。けっして安くはない買い物ですので、いかにサボらない、勤勉で忠誠心のある奴隷を見つけるか、そこから勝負なわけです。また農場か、給仕か、財務か、必要な仕事にあわせて奴隷を探さないといけません。

*奴隷の価格は1000セステルティウス。4人家族の主食2年分だそうです。ローマの長い時代では一概に換算できませんが、パンの価格から計算すると40万円くらいになるようです。

そして購入をしたら短期間で仕事を覚えさせ、使いこなさなくてはいけません。
飴と鞭をバランス良く使い分けます。甘すぎると増長し、厳しすぎると反抗します。
金銭であったり、ワインであったり、自由時間であったり、または責任ある立場を与え、向上心を呼び起こします。少々の失敗はきつく罰せず、とはいえ他の奴隷に示しがつく程度の罰則を課します。
怒るべき時には怒ります。必要であれば懲罰代行サービスを呼び、むち打ちなどさせます。自分で行わず第三者を挟むのは、自分への恨みを逸らす効果があります。ただし奴隷はあくまで財産ですので、罰しすぎて体調を崩させては仕事になりません。
そして最後は奴隷を解放することができます。奴隷解放にも税金がかかりますが、自分に尽くしてくれた奴隷への最大の労いとなります。解放した奴隷には、快く独り立ちのお膳立てをしてやり、新しい人生の門出を祝ってやります。

こうして良い働きには報い、悪い行いは公正に罰し、家族(ファミリア)という社会単位のバランスを絶妙に取るのです。

年老いて使えなくなった奴隷は捨てるのではなく、最後まで責任を持たなければなりません。無意味に何百人も奴隷を買って金持ちアピールをするのではなく、品とスキルのある奴隷を使いこなすのが主人の評価をあげます。リーダーは生まれつきリーダーなのではなく、”なる”ものです。そして主人と奴隷の違いも生まれつきではなく、運命のいたずらに過ぎないのです。
公正に寛大に振る舞い、過ちを許し、言葉をかわし、食事を共にする。
これが古代ローマ人のあるべき主人の姿です。

本書にはこうした奴隷をいかに使いこなすかということについて、例を交えて解説しています。
読み通してみると、「自分はこの本に出てるような、いけすかない主人になってしまっていないだろうか?」「自分はブラックなファミリア運営をしてしまっていないだろうか?」「自分の従業員が最大限のパフォーマンスをあげるようなマネジメントできてるだろうか?」「従業員の独立を、祝ってあげられてないな」なんていろいろ気付くかもしれません。

そんな古代ローマを紐解く「奴隷のしつけ方」。一度読んでみてはいかがでしょうか。最後に、従業員を奴隷扱いするのはダメ、絶対。






2015年4月2日木曜日

他人を連絡帳に登録するとき、変な名称を付けてはいけない件

Gmailでやりとりしているとたまにヘッダの名前がおかしい場合が有ります。
特にこれから新入社員としてメールのやり取りをすることが増える方には、最初にとんでもないミスをやらかさないよう、注意してほしいと思い、投稿します。

実は、自分が連絡帳に登録をするときに付けた名称が、相手に見えてしまう場合があるということをご存知でしょうか?
どういうことか、以下、例をお見せします。

登場人物は3人。全部サンプルです。
・私(tetsuya@infotest.jp)
・インフォ工業 将積哲哉さん(shojaku@example.com)
・インフォ工業 山田太郎さん(yamada@example.com)

まず、インフォ工業の将積さんから私へのメールです。
送信者は、インフォ工業将積さんが自分の連絡帳に登録した名称が表示されています。
インフォ工業(株) 将積哲哉」の部分です。


さて、その次にインフォ工業将積さんの同僚である、山田さんから私へのメールを御覧ください。

インフォ工業の山田さんが、将積さんを山田さんの連絡帳に登録している名称が表示されています。山田さんは同僚の将積さんを「薄らハゲ野郎」と登録しているようです。

_人人人人人人_
> 薄らハゲ野郎 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y



表示するブラウザによって、このように表示される場合とされない場合がありますが、少なくとも自分が登録している他人の名前もデータとしては送信されます。

名刺交換をした方、同僚の方、上司の方などを、変な名前で登録しておくと、思わぬところでそれが見えてしまう場合があります。微笑ましい場合もありますが、ディスってしまった場合は取り返しがつきません。

「名刺交換したけど、覚えておくために特徴も書いておくか!」など、危険この上ありません。

是非、ご注意を。

2014年6月11日水曜日

幸せな売場のつくり方


ビアンキーは、小さな地方都市の駅ビルにテナントとして入っているアパレルショップ。
近くに大型のショッピングセンターが進出してきてから、苦戦が始まった。
減り続ける顧客の来店率。定着しないスタッフ。パフォーマンスは下がる一方だが、雑務は増え続ける。そして下がる売上に、エリアマネージャーからの叱責。
どん底状態の中、店舗指導として兼子が派遣されてくる。

店舗が見直すべきは何なのか?
ブランドや商品、立地はどうにもできないファクター。
そこで兼子は、店舗の魅力=接客力をあげることに焦点をあてる。

負のスパイラスに陥って、売り場の空気やスタッフ間の関係が悪化した状態で、どうやったら接客力を上げ、お客様を喜ばせ、ファンにし、ひいては売上の上がる店舗にすることができるだろうか?
その本質は"○○○い"だと、兼子は言います。

兼重日奈子著「幸せな売場のつくり方」。
本書は売り場に関わる人間それぞれの立場を章に分けて、物語形式でその解を模索します。店舗部分をユーザインターフェースと置き換えてれば、インターネット業界にも当てはまります。そういう点で、業種問わず読める本だと思います。
自社のサービスに当てはめて読めば、面白いかもしれません。

2013年9月3日火曜日

古代ローマから学ぶ。

紀元前753年に、イタリア半島の沼地に、羊飼いやゴロツキが集まった小さな集落ができました。
後にヨーロッパからアフリカまで支配する大帝国を築いたローマです。

その2代目の王になったのが、ヌマ・ポンピリウスです。



当時ローマは、初代の王ロムルスに率いられて、戦争に明け暮れ、危ないながらも勝利を重ねて勢力を伸ばしてきていました。
ゴロツキの集団が大きくなってきた今、ヌマはローマに法と秩序が必要であると考えます。

そこでヌマは平和の神殿を建立し、カレンダーを作り、法律を定め、神への儀式を定着させました。
礼節や、法に順ずる誓約、信義がローマ人に身についてくると、近隣諸国からの態度も変わっていきました。

こうしてヌマの在位中に力を蓄えたローマは、3代の王からまた大きく勢力を伸ばしていくことになります。


物事には、段階と、その段階において必要なことが違います。
ローマが成長を遂げる中で、次の成長に必要な準備期間が、ヌマの統治でした。


拡大路線を突き進んできたグリーがついに赤字に、なんていう記事が出ていましたが、成長段階に応じて何が必要かを考える必要がありそうです。
そうやって成長段階に応じて必要な対策を取りながら成長していけるスピードというのが、ビジョナリーカンパニーにいう20%成長なのかもしれませんね。



 








2013年7月23日火曜日

thermal receipt printer PRP-250の設定

レシートプリンタ PRP-250の設定をする機会があったので、メモ。
スマレジの設定方法ページをみて、よくわからなくなったので、補足。
http://support.smaregi.jp/docs/setup-hardware/2013042313.php


まず、設定用のCDは、なくても構いません。
用意するのは、PRP-250とパソコンですが、パソコンはLANに繋がっていれば、有線でも無線でもOKです。

さて、最初にパソコンのLAN設定を調べておきましょう。
「スタート」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」で、”ipconfig”と打ち込みます。
そこにでてくる、IP、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイをメモします。


ではPRP-250の設定です。
PRP-250は初期状態では「192.168.123.100」になっているので、パソコンのネットワーク設定を開いてごにょごにょすれば、TCP/IPのプロパティが開くでしょうから、そこでパソコンのIPを「192.168.123.99」とかに変更します。
そうするとPRP-250に接続できるようになるんですね。

パソコンのブラウザを開いて、URLの部分に「192.168.123.100」と打ち込んでみてください。
PRP-250の設定ページが開くと思います。
そこにコンフィグがあるでしょうから、PRP-250のIPを設定しちゃいます。

事前に調べたパソコンの
IP: 192.168.1.3
サブネットマスク: 255.255.255.0
ゲートウェイ: 192.168.1.1
だとすれば、
PRP-250は、
IP: 192.168.1.50
サブネットマスク: 255.255.255.0
ゲートウェイ: 192.168.1.1
のように設定します。
これでsaveをして、rebootをすれば、PRP-250のネットワーク設定が完了です。

パソコンのネットワーク設定を元に戻して、ブラウザから変更した192.168.1.50に接続できることを確認してください。
接続できたらOKですね。

ちなみに接続を間違うと、PRP-250に接続できなくなるので、慎重に、自己責任で行ってくださいね。(PRP-250の初期化をどうやるのか、よくわかりませんでしたので、ミスると危ない)


2013年7月3日水曜日

お店の名前は、揺らぎが無い方がいいみたいだ。

リアルの店舗で展開するビジネスにとって、お店を見つけてもらうためにも、口コミを広げるためにも、インターネットを活用するのは今や常識ともいえるでしょう。

そんな中、最近気が付いたのですが、Facebookでお店のFacebookページを作ると、お客様が自分の投稿に場所情報を付けるのが容易になりますが、ここで文字のゆらぎが問題になるようです。

例えば「四ッ谷カフェ」というお店を運営しているとして、「四ッ谷カフェ」というFacebookページを作ります。
お客様が、四ッ谷カフェに行った事をシェアしようとした場合に、「四ツ谷カフェ」で場所を検索しても、出てこないんです。

「四ッ谷」「四ツ谷」「四谷」と漢字変換できてしまうような名前だと、スムーズに投稿と場所の紐づけができず、シェアをしてもらう機会を失う可能性があります。

Facebookに関して言えばいずれこういう揺らぎも吸収するような検索ができるようになるかもしれませんが、それ以外のSNSでも可能性はありますし、これからでるサービスでも揺らぎが問題になる可能性があります。

そういうわけで、

・お店の名前には揺らぎが起きにくい名前にした方がいい。
・揺らぎのあるような地名は避けた方がいい

です。

もう少し補足すると、Facebookページの名前に変に広告文句のようなものを差し込んで、実際の店舗名と違うような名前にしてしまうと、場所の検索ででてこなくなります。
僕も、気に入ったお店の場所を付けてシェアしようとしても、検索できないで諦めることがよくあります。
Facebookページなどは、お客様が探す名前にしたほうがよいですね。

2013年4月2日火曜日

新入社員のみなさんへ

みなさん、入社おめでとうございます。
大学、高校を卒業し、社会に出て自分の人生を歩んでいくみなさんに、祝福とそしてこれからの社会人人生への応援を贈りたいと思います。

10年に一度の大不況などと呼ばれる大きな社会の変化が毎年のように起こり、巨大な企業も倒産をする厳しい世の中の真っただ中に君たちは立っています。来年の事、いや今年の事すら誰にも読む事はできません。
創業3年以内に7割近くの会社が消えていくといわれる競争の激しい業界で、インフォアスリートは9年目を迎えることができました。それは素直に誇れるべきことだと思いますが、先の事はまったく保証されていません。この8年は決して平坦ではなく、我が社は何度も危機を迎えました。給与も払えない中、時には耐え、時には想像力を発揮し、逆境を乗り越えてきたのです。
インフォアスリートが今より大きく成長するか、それとも消えていくのか、それは君たちの肩にかかっているといっても過言ではありません。

君たちが学び、考え、培ってきた経験と知識を発揮し、インフォアスリートと共に成長し、そして新しい可能性を開拓していくことを期待しています。
私たちが目指すのは、世界を今より少しでも良くするサービスを提供する事です。新しい価値、新しいライフスタイル、新しい働き方を創り、世の中を素敵にする。そんなチャレンジを、これから一緒にできることに、喜びを期待を感じています。



そういえば、我が社には新入社員がいませんでした。


2013年3月28日木曜日

携帯端末用のウェブサイト構築。

こんにちは。
先日、Googleが携帯、主にスマートフォン向けに、どうウェブサイトを作ればいいのかというまとめを発表しました。

https://developers.google.com/webmasters/smartphone-sites/?hl=ja


記事では、今話題の「レスポンシブデザイン」の推奨と、その導入の仕方についてのレクチャーが主な内容になっています。つまり、今後レスポンシブデザインでウェブサイトを構築することが、Googleの対策として非常に大きな意味を持つということでしょう。


レスポンシブ(Responsive)を辞典で調べると、「すぐ反応する」「敏感な」といった訳が出てきます。ざっくり言うと思春期の男の子のことでしょうか。
つまりレスポンシブデザインとは、モニターの幅が変わった時に、敏感に反応してレイアウトがモニター幅に合わせて変わるような作りという事です。



今までは、パソコン向けと、スマートフォン向けに、URLを分けて制作する場合が多かったと思うのですが、これですと、同じコンテンツを2つ作らないといけないとか、同じコンテンツが2つにわかれているので、アクセス的にもったいない、というデメリットがあります。

そこで、レスポンシブデザインにウェブサイトを変更することで、「1枚のHTMLファイルでそれぞれの端末に対応できる」ようになるんですね。そうすると、アクセスも統合できるし、ページの管理も楽になります。

インフォアスリートでは、新しく構築した不動産ポータルサイトでレスポンシブデザインを採用しています。
大規模な検索ポータルでの採用は珍しいのではないかと思いますが、ご参考ください。

ヘヤジン http://heyazine.com/


今までの構築では、スマートフォン用にビューを用意し、Jquery mobileを使っていましたが、スマートフォン用のビュー調整という問題だけではなく、表示速度にも問題がありました。
レスポンシブデザインでは、最初の導入時にある程度コストがかかりますが、運用面や表示速度でのメリットが大きいと感じています。

今後ウェブサイトの構築をお考えの方はレスポンシブを考慮した方がいいのはないでしょうか。
見た目にもかっこいいですし。


あと、言い忘れましたが、僕もレスポンシブです。


2013年3月25日月曜日

さらば安売り

3月12日の日経ビジネスオンラインで、「さらば安売り」と題された記事が掲載されました。
町の小さな家電販売店が、量販店の2倍の値段で製品を販売している、というものです。

読み進めていくと、この販売店は、単に家電製品を売るわけではなく、取りつけ・メンテナンス・故障対応といったアフターサービスはもちろん、それだけではなく、「お客様を病院まで連れて」いったり、「お客様の好きな番組の録画設定」をしてあげたり、雨どいの掃除、郵便物の受け取りなど販売した製品とは関係のないサービスまで徹底して行い、お客様の絶大なご贔屓を獲得しています。
一見、物凄い無駄がありそうで、そんな時間ないと、と思うかもしれません。しかし、お客様の生活にまで入ることで、「量販店だと半額で買えるけど、同じ買うならあそこがいいわ」と引き出すことに成功しています。

今はインターネットを使って簡単に最安値を探せる時代です。とにかくコスト削減し、人員削減し、減った人員の分まで働き、必死で販売価格を下げても、どこかのお店で1円でも安い価格が付けられると、見向きもされません。
安さで爆発するのは、自分自身かもしれないのです。

「世の中には、価格を重視する顧客ばかりではない。」

この家電量販店の言葉は、とても大切だと思います。

最近お勧めされて読んだ本に、「ダン・S・ケネディの世界一ずる賢い価格戦略」という本があります。
まさに、安易な値下げ競争に突入することの危険を説いています。
そして、いかにして適切な、時には通常の価格より高額の値付けをしながらも、自社の商品やサービスをお客様に喜んで購入してもらうか、そのためのメソッドが紹介されています。


「価格だけを重視しているのではなくて、○○を重視している」顧客を設定する。
そこにシフトすることで、価格競争を避けるだけではなく、同業者とは違う地位を確立することができます。

私たちの業界もどんどん価格は下がってきていますが、そのような地位を如何にして獲得するか、考えどころですね。


さらば安売り! ウチは「量販店の2倍の価格」でテレビが売れる


2013年3月5日火曜日

反響の出るホームページ、出ないホームページ

インフォアスリートでは、会社ホームページ用のGnoibox、不動産に特化したTown360°というCMSサービスを提供しています。
どちらも簡単にホームページの内容を更新でき、会社ホームページを手間をかけずに運用することができるサービスですが、その代わりに双方ともゼロから作る場合に比べると、カスタマイズの自由度は少なくなっています。
特にTown360°は、レイアウトが固定され、デザイン的な違いはカラーバリエーションを選ぶという方式で、非常に手軽にホームページを作れる反面、各社の違いが出しにくくなっています。

そのような中でも、多くの反響を獲得している会社と、反響のない会社が、はっきりと分かれています。
反響を獲得している会社は、いったいどこで差を作っているのでしょうか。


それは、「テーマの絞込み」と「コンテンツ」にあると感じています。

テーマというのは、例えば場所です。
うちは渋谷が中心だけど、新宿も中野も紹介できるし・・・とテーマを広げてしまい、「渋谷、新宿、中野の不動産なら!」なんてキャッチフレーズにしているホームページ、よく目にするのではないでしょうか?
例えば「犬の専門店!家電もあります!プリントもおまかせ!」だと、いったい何のサイトか良くわかりません。検索エンジンは、そのサイトのテキスト情報を解析して、そのページが何のテーマについて書かれているページなのかを定義付けしていきますので、テーマが分散していると、検索エンジンにかかりにくくなっていくのです。そのため、こと検索エンジンに対しては、勇気を出してテーマを絞ることが大切です。もしもテーマが複数あるのなら、複数ホームページを作る方が良いです。

そしてコンテンツ。
オリジナルで質の高いコンテンツは、人を惹きつけると同時に検索エンジンにも評価をされます。反響のある会社さんは、やはり他の会社さんに比べると、自分で書いたコンテンツをしっかりと記載しています。

検索エンジンにかかりにくい、反響が出にくいとお悩みの方は、まずはこの2点を見なおしてみてはいかがでしょうか。

Gnoibox
http://www.infoathletes.com/gnoibox

Town360°
http://town360.unitedia.jp/

2012年12月14日金曜日

ラスベガス Day.6 Re:invent最終日

11月29日は、早くもRe:Invent最終日となりました。
本日は、ヴァーナー・ボーガス(Werner Vogels)氏とジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏の講演、いつくかのセッションがあり、いつもよりも早めの午後6時に終了という予定です。


朝の一番目はAMAZONのCTOヴァーナー・ボーガス(Werner Vogels)氏の講演でした。
まずAmazon.co.jpの負荷の流れが紹介されました。つまり、自社サーバで運用していた初期段階では、リソースに多くの無駄があったということです。
一日の中でも日中は負荷が高く、夜は負荷が低い。
また、一ヶ月の期間で見ても、特に年末商戦など負荷が上がる場合などがある。
その中で高負荷のラインに合わせてリソースを設定した場合、あまりに非効率で無駄が出てしまう。
そういったことから、2010年にAWSへ移行していったそうです。

そこからボーガス氏は「21世紀のアーキテクチャー」について語りました。
それは、制御可能である事、弾力性のある事、適応性が高い事、データ駆動型であること、の4点です。


・制御可能である事(Controllable)とは、情報を細かい単位のコンポーネントに分割し制御すること。

・弾力性のある事(Resilient)とは、柔軟にシステムを変更する事で強障害性を実現し、ひいては顧客を守る、ということです。

障害は起こるものと言う前提で、例えばS3のようなストレージサービスは、アベイラビリティゾーンを分け、連携することで99.99999999%という高い可用性を担保しています。

・適応性が高い事(Adaptive)とは、前提や環境の違いに合わせた配置が容易であることです。
例えミスがあっても、やり直しが簡単なので、あらゆる状況への適応が可能となります。

・データ駆動型(Data driven)とは、前提として全ての行動はデータ由来であるという事。
データを重視して、カスタマー経験であったり、流通の最後まで気を配るという姿勢です。
平均値ではユーザの50%もカバーできないので、データを精査するということです。


講演中は、ピンタレストとanimotoの2社が紹介されました。
いずれも、AWSを効果的に使う事で大幅なコストの削減と安定したサービス提供を実現しています。
自前でサーバを運用すると、非常に大きな運用負担がかかりますが、そこから手を離すことで、サービスそのものに100%注力する事ができます。
AWSを使いこなすことでどれだけのことができるだろうかと、想像せずにはいられない講演でした。


さて、ジェフ・ベゾス氏の講演は次の記事で書きますが、この講演後は、キャッシュについてのセッション、S3のセッションなど受けました。18時が近づくと、ブースの人達も片づけを始め、片付け終わったところから飲み始めるという、すごい和気あいあい感を感じさせつつ、時間が過ぎるとアナウンスの一つで終わりというあっけない閉幕でした。


2012年12月1日土曜日

ラスベガス Day.5 Re:invent二日目

11月28日本日は、朝一でAWSシニアバイスプレジデントのアンディ・ジャシー(Andy Jassy)氏の基調講演に参加しました。





今や様々な企業から教育機関、政府まで使っているAWS。
その中で最初に紹介されたのはJPL、NASAのジェット推進研究所です。
NASAのプロジェクトで火星に降り立った火星探査機キュリオシティに、AWSが使われています。
キュリオシティから届いた火星の画像データはS3に蓄えられ、EC2で解析するそうです。
こうしてリアルタイムにデータが処理され、火星の様子がお茶の間に中継されていました。

次に紹介されたNetflixは、映画やドラマを配信している会社です。
日本では最近はhuluというサービスが浸透してきていますが、アメリカではNetflixが強いそうです。
これまでは自社のデータセンターを使っていたそうですが、爆発的に増えるアクセスとデータ量を支える為には自社のデータセンターでは追いつかないということで、AWSへの移行を行ったそうです。現在は9割方移行が完了し、来年には100%がAWSとなるそうです。
AWSサーバは柔軟に増強できる点とコストパフォーマンスが魅力とのことでした。

データの移行という点では、SAPも紹介されていました。
SAPはAWSと協業関係を結んでクラウド仕様のソリューションを提供しています。
それらの企業データを安全かつ大量に保存するためにAWSが活きているんですね。

セキュリティについては、AWSとしても当然一番の優先事項で、ここで紹介されたのはナスダックの新サービスFinqloudでした。
Finqloudは金融機関向けのソリューションで、膨大な量の取引データを扱えるAWSの利点はもちろん、セキュリティの面でも信頼性の高いシステムを構築できているとのことでした。

コストという面では、自社でサーバを運用するのに比べて遥かに安価に初期投資が済み、また運用面でもコストが下がる。調達に時間もかからない。
そのため多くの顧客が利用する。そうするとさらに価格を下げることができる。
という良サイクルが循環するんですね。
ということで、S3の25%値下げが発表されました。

AWSはこの一年だけでも数十のサービスをスタートさせていますが、Red Shiftというデータウェアハウスが発表されました。
ペタバイトレベルの超巨大ボリュームを扱えるサービスだそうで、Amazonで20億件のデータを使ってテストしたところ、1/10ほどのコストに押さえられることがわかったそうです。
うちではひとまずまだこのサービスの利用は遠そうですが。

最後に、先の大統領選挙でもAWSは活躍していて、200もの関連Appをはじめ、有権者のデータ解析と管理など様々な用途でフル活用していたそうです。



さて、基調講演の後は様々なセッションが開催されていました。
セキュリティ関連を2つ、データベース(RDS)を1つ受けましたが、特に真新しいことはなく、基本的な機能の紹介で終わったのは残念でした。
「あなたの知らないEC2」というセッションを受けたかったのですがあまりの人気で入れず、残念でした。
そこで代わりにAWSを利用した新しいサービスのコンペティションを観覧しました。




  • 写真や動画をごっそりと取得し、管理するthislife.com
  • データウェアハウスサービスのbityota.com
  • ビジネスドキュメントを快適に持ち運べるaverail.com
  • 巨大データ処理Hadoopを簡単に利用出来るmortardata.com
  • オンラインでビデオ編集ができるanimoto.com
  • プロジェクト管理ツールcloudmunch.com
  • ネットで仕事依頼ができるalegion.com
  • あらゆるサイトにポイント付きの広告を打てる(?)punchtab.com


といったサービスがそれぞれプレゼンテーションしていました。


18時からは、Re:playということで、
広いホールをクラブ仕様にしてパーティが開催されました。

入り口には円形のDJブース。
真ん中にはアーケードゲームやエアホッケーが並び、それを囲むように食事やドリンクスペースがあり、ソファにはジェンガなどのゲームが置いてあって、自由に遊べるようになっていました。

ソファのゲームなどしてると、外国人がふらふらと近寄ってくるので、話しかけやすくなってるんですね。
ブラジル企業の人とか、アメリカの二代目社長とか、ウェブ会議系の技術者とか、いろいろ話すことができました。




みんなで勝負。人だかりができました。

ゲームスペース

DJステージ


祭りの後

2012年11月30日金曜日

ラスベガス Day.4 Re:invent初日

11月27日本日からアマゾン初のグローバルコンベンション「Re:invent」が始まりました。




朝から気合入れて会場であるベネチアンホテルに乗り込んできましたが、なんせAWSパートナーではないので、今日のパートナーサミットは参加できようもなく、夜のオープニングレセプションのみの参加です。

受付はメールアドレスを入力するだけの簡単なもので、首から下げるタグが発行されます。これを係の人が専用の機械とかざすといろいろと情報がでてくるようです。
パートナーサミットにしれっと行ってみましたが、入り口でタグを読み取られたら真っ赤なエラーが出ました。ごめんなさい。




19時のレセプションまでだいぶ時間があったので、会場の隅っこでひたすら日常作業していました。
たまに話しかけられて、主に笑顔で頷くという会話っぽい作業もこなしつつ、時間を待ちます。

夜19時からレセプションが始まりましたが、日本のように開会のあいさつとかそういうものは一切無く、ただ会場の部屋に入って飲んで食べるみたいな。とてもふわっとしていました。




僕はというと、なんか仲良くなったインド系クォーターのアシーシ君とうろうろしたり、だべったり、他の参加者と話をしたりしているうちに時間終了です。
アシーシはモバイル端末の超有名な開発会社の技術者で、今は自社運用しているデータセンターをアマゾンAWSに移行するプロジェクトをたった3人で担っているそうです。携帯端末では、読み込んだウェブページを、携帯用にスリム化する必要があるそうで、そのためにはスペックの強いサーバ機が必須なんだそうです。そういうところでもAWSは活用されるんですね。

ちなみにこの日の夜は、ベネチアンのレストランで「マツタケスパッゲティ」というのを見つけて注文してみましたが、すごく短いキノコがたくさん乗ってて、匂いも味も形も松茸とは程遠いシロモノでした。




2012年11月13日火曜日

あなたのワンちゃんも、今日から町内の支配者!


犬って、縄張りを主張するために、おしっこを電柱にかけるじゃないですか。
しかも、より高いところにかけた犬が、縄張りを主張できるらしいじゃないですか。

ということは、チワワのような小型犬は、小型犬に生まれた瞬間に、縄張り主張レースから脱落してしまいますよね。
そうなったら、やはり飼い主としては、大事な家族であるワンちゃんが他の家のどこの馬の骨ともわからない犬の傘下に組み入れられるのは我慢ならないから、ワンちゃんを抱き上げて、なるべく高いところからおしっこさせてあげますよね。

人が持ち上げるのにも限界があるわけで、そうするとハシゴを用意する飼い主が出てくるのも時間の問題です。

そうなってくると、より高みを目指して、フォークリフトやはしご車、クレーン車を使って縄張り争いを補助するサービスの需要が出てきますよね。

これであなたのワンちゃんも、今日から町内の支配者!


最終的にはヘリコプターから散布するサービスが出るのも時間の問題です。
このサービスは、散歩のたびに需要が出てくるので、定期的な収益を上げる事ができる非常に優れたサービスとなりそうです。

さらに、高所からのおしっこに消極的なワンちゃんのために、高所でもリラックスさせておしっこを促すピストレーナーという新しい職業もできそうです。資格と専門学校を創設するという広がりも期待できますね。


っていう妄想。

2012年11月12日月曜日

バンドと組織。

先日、僕が在籍しているバンドの練習に、ご縁があってプロの方が指導しに来てくれました。
あっという間の2時間の中で、音作りから曲の進行まで、細かくアドバイスをしていただいて、ばらばらだった演奏がずいぶんと引き締まった感じがしました。

とはいえ、指摘していただいた多くは、特段マニアックなことではなくて、一般的なことだったり、当たり前の事だったりするんですね。でも、プロの方に入っていただいて、客観的に指摘されることで、当たり前の事が抜け落ちていたことに気づくことができる。もう一度振り返って認識することができる。
また、長い時間の中で、つい自分の都合の良いようにしてしまっていた部分を一旦壊して、演奏中に意識すべきポイントを見直す事ができる。

改めて、そういった外からの声の重要さと知るとともに、そういった当たり前のことを認識できていなかった自分の未熟に大いに気付かされた一日でした。

まさにコンサルタントもしくはコーチを迎え入れた気分です。
人が数人集まってグループとなれば、それはバンドでも会社でも変わりはありません。

誰がどの役割なのか。
誰が何をしなくてはいけないのか。
問題点は何か。
解決する課題は何か。
全体の中でポイントはどこにあるのか。

いつも俯瞰して見渡す視点を持たないといけませんね。

2012年10月2日火曜日

勉強大好き芸人と偉大な企業

先日、アメトーークで勉強大好き芸人という企画を放送していて、その中で宇治原史規さんがこういうことをおっしゃっていました。

「問題集を解くときには、必ずいつまでに終わらせるかを決める。例えば2か月先と決めたら、300ページある問題集なら1日5ページを毎日続ければ、勝手に終わる。1日5ページやると決めたら、必ず5ページを守る。調子が良いからと言って10ページやってしまうと、調子悪い時には2ページでいいか、と妥協してしまい、結局300ページを終わらせることが出来ない。」

そういえば9月に発売された”ビジョナリー・カンパニー4”で全く同じ事が述べられていました。

20マイル行進というストーリーで説明されていましたが、つまり、目的地まで歩くと言ったときに目標を決めていないと、天気が良い日には1日に40マイルも50マイルも歩き、天候が荒れた時には”天気が回復するまで待とう”と宿に籠ってしまい先に進まなくなってしまう。結局1日に常に20マイル歩き続ける人が先に目的地に着けるという話です。

ビジョナリー・カンパニー4で紹介されている偉大な企業”10x企業”とは、業界の平均値を最低でも10倍上回る成長を遂げた企業ですが、これらの企業は例外なく、景気が悪い時でも必ず最低限の基準以上の業績を上げ、景気が良い時も安易に時流に乗らずに自制し、業績を基準の上限以下に抑えていたそうです。


ニュースでよく、ある企業の驚異的な成長を華々しく報道するのを目にします。しかしながら、そういった企業がまるで花火が弾けるように、消えてしまう例は枚挙に暇がありません。

急激な成長を果たすと、社内の意識が例えば奢りに変わってしまったり、成長に合わせた社内の体制が整わないといった弊害が起きます。また、急激な成長が、その時に時流に上手く乗っただけのものだと、状況が変わった時に順応できなかったり、それまでの大きな成長が止まった時に焦りから不必要な手を打ってしまったり、もしくは関係のない事業に手を広げて失敗を引き起こすなどして、事業そのものにダメージを与えてしまう事があります。

追い風を感じるとき、いけそうなときに、敢えて業績を抑制するのは、並大抵の自制心ではありません。即断、即決、スピード経営が叫ばれる中、実は、確固たる理念と目標を持って、成長スピードをコントロールできる企業が、成功するということですね。






ちなみに僕はローマ好きなので、無理矢理ローマ史を絡めて見ます。
古代ローマは、急激な領土拡大路線を突き進んだ結果、”内臓疾患”と揶揄される、ローマ内部の問題に苦しんだそうです。調子が良いからと言って、40マイルも50マイルも進めてしまったんですね。その結果、征服した広大な農地を一部の元老院議員が独占し、逆に兵士として最前線で戦ったローマ市民は、長い間土地から離れていたために農地が荒廃し借金に苦しんでいく。こうして貧富の差があまりに拡大し、貴族と市民の間でトラブルが絶えなくなりました。急激に体が成長したのですが、内臓の成長が追いつかなかったのです。
この問題を解決するためにはアウグストゥス帝によるローマ帝国への政体移行を待たなければなりませんでした。そこに行きつくまでに、多くの時間と、命が失われたのです。

2000年前も今も、同じですね。

2012年9月21日金曜日

10の型破りなビジネスアイデア

ビジネスアイデアを探していて見つけたサイト。


http://www.hardtofindseminars.com

偶然の発見から生まれた古いセミナー用品の小売サイト。
アメリカで一番人気のワークショップに通うには200万円近いお金がかかるんですね。なので、すでにワークショップに通った人から安くセミナー用品を買い取ろうとしたところ、5000円くらいで手に入れられたのです。じゃあそれをeBayで何万円かで売ろうと思い立って、5000円で買ったセットを小分けにして売ったところからこの商売が始まりました。
いまは何人もの指導者のセミナー用品を扱って1日に10万円近く稼いでいます。



http://www.hungrypod.com/

たくさんCDを持っていると、それをPCに取り込んでiPodに移すのは大変ですよね。
そんなめんどうな依頼を知人から受けたKeaneさんが始めたHungry Podは、ニューヨークタイムズで小さくにしても紹介されたことも手伝って、事業としては3人の従業員に4台のPC、年売上800万になっています。


http://www.idonowidont.com/

恋人との別れが成功に結び付くこともあるんですね。
ある日Opperman氏がハードワークの中疲れて家に帰ると、婚約者とその荷物が消えていたそうです。悲しみの中婚約指輪を売りに行くと、元の値段の32%の買い取り価格を提示されたため、新しくサイトを立ち上げ、同じようなシチュエーションの人が適正な価格で売れる環境を用意しました。


http://www.pickydomains.com/

他のブログでも紹介されていた型破りなサービス。
$50を払うと、色んな人がドメインの名前を考えてくれます。気に入れば考えてくれた人に$50が渡りますが、30日間で良いドメイン名が出なければ$50は返ってくるというサービスです。

http://www.greekgear.com/

初めての子育ては、自宅で仕事をしながらしたいと思っていた男性が、ビジネス雑誌を読んでいて思いつきます。Fraternity(大学寮生の会)向けのアパレル製品を売ることです。
たったの7000円ほどで作ったオンラインショップは、寮生の会のネットワークを通じて爆発的に広がり、年売上1億5000万円に成長しました。


http://rickspicksnyc.com/

次は趣味からビジネスを成功させた例です。若い頃に漬物(ピクルス)の製法を学んだField氏は、故郷を懐かしんでピクルス作りを再開しました。小さなキッチンでせっせと作っていたものが、人々の熱烈な支持を受け、オンラインショップとなったのです。


http://www.militaryexits.com/

Markleyさんは15年間、職業紹介所で勤務した経験から、軍経験者は紹介所で高く評価されることを知っていたので、両者をワンストップで繋ぐリンク集があればと思っていました。そこで彼女は国防省に連絡をとり、国防省のマークをサイト上で使っても良いか許可を取りました。最初は時間がかかりましたが、現在は全ての軍基地にリンクを貼っています。


http://www.hotsauceblog.com/

2001年に大学生がSweat 'N Spiceというサイトを立ち上げました。サイトは数十種類のホットソースを取り扱っており、全て注文ごとに手でパッケージして、近くの郵便局から配送していました。現在は300の業者の1000もの製品を売り、2005年には1000万円の利益をあげました。


http://amazingbutterflies.com/

Amazing Butterfliesは本当に信じられない成功物語です。 Muñiz氏のキャリアは、友人が蝶々なんて売れないと100ドルを賭けたところから始まりました。7年後の現在、この事業は1億もの収入となっています。


http://www.laneigepurse.com/

事故の影響で背中と首に慢性的な痛みが後遺症として残ってしまった女性。彼女は、カバンを肩からかけることができなかったので、身体に負担のないカバンを自ら作ってしまいました。
まもなく、家族や友人、知らない人までそれを欲しがるようになりました。そこで立ち上げたLaNeige Purseは、1500万円も稼いでいます。



ネタ元:10 Unconventional But Successful Online Homebusiness Ideas
http://www.nichegeek.com/10_unconventional_but_successful_online_homebusiness_ideas

2012年9月17日月曜日

スターバックスに学ぶ

2012/9/14、八戸に青森で2件目のスターバックスが誕生したというニュースがありました。オープン当日には、朝から100人もの人が列を作っていたそうです。

1996年に銀座に初出展したスターバックスは、その後着実にファンを増やし、現在では955店舗にも登ります。

1970年代、アメリカでコーヒーといえば、眠気覚ましに飲む、不味い飲み物でしかありませんでした。そんな中、1971年、ジェリー・ボールドウィン、ゴードン・バウカー、ゼブ・シーゲルの3人が、本格的な深煎りの深い味わいを持ったコーヒーを提供していたのがスターバックスでした。6店舗に増えたスターバックスを買収したのが、その味の魅力に取り付かれたハワード・シュルツでした。

彼は人々の意識を、「コーヒーは不味いもの」から「楽しむもの」に変えるという壮大な目標をかかげ、それを達成しました。

その為に必要な事は、”顧客がお店で最高の体験ができる”というただ一点です。そこに焦点を絞り、けしてブレることなく努力を続けてきたことが、今のスターバックスの躍進につながっています。

日本でも、スターバックスによってコーヒーのイメージは大きく変わりました。
少々高くても、スターバックスの店内でコーヒーを飲むというイメージそのものに、洗練されたイメージと憧れを持たせることに成功しています。
「休日スタバで勉強している」って友達に言ってみたいがためにスタバに行ったり、「スタバで待ち合わせ」しているおれ、都会暮らしって思ったりしている人も多いのではないでしょうか。僕はまさにそう思っています。「渋谷のスタバ前に集合ね」って言いたくて仕方ありません。

近年、競争が激化する業界においていかに「付加価値をつけるか」が論じられることも多いですが、スターバックスこそ、「チープで」「不味くて」「カフェインさえ取れればいい」というコーヒーの従来のカテゴリに異論を唱え、高くても「美味しくて」「楽しくて」「洗練されたイメージ」という独自の付加価値で成功している良例でしょう。

参考:スターバックスに学べ!



2012年9月13日木曜日

カテゴリを絞りまくる話

先日、飲み会の会場として”もやし”専門店を利用しました。

もやし屋さん
http://www.hotpepper.jp/strJ000718242/

出てくる商品は全部もやし。
王道のもやし炒めから始まって、サラダ、キッシュ、唐揚げまで、どこかしらにもやしが入っているので、「ここにももやしが!」「もやしでこんな料理もできるんだ」と、お皿が来るたびに場が盛り上がります。
また、「”もやし”ってどういう漢字だっけ?」「”萌やし”って書くらしいよ!」など、もやしを中心に話題も広がりました。
「もやしばっかりだね、男子も全員モヤシっ子ですから。ハハハ」なんて掴みも決まりました。そうです、実を言うと飲み会ではなくて合コンです。すみません。

幹事も、よくぞいい店を見つけてくれたと言われて、鼻高々です。


お店を探すとき、「和風ダイニング」とか「洋風居酒屋」などざっくりとした説明では、他のお店と比べて選ぶことはとても難しいです。選ぶことができないと、価格などありきたりな要因での判断となってしまいます。結局、そういった身を削るような所での勝負となってしまいます。

そんな中で、「もやし専門店です」と他店との差別を一言で表せると、それは大きな強みとなります。


材料で差別化する、調理法で差別化する、地域で差別化する、スタッフで差別化する、いろいろな切り口で差別化することで、競争力を付けることができます。
もちろん飲食店に限らず、印刷屋なら「活版印刷専門の印刷屋」とかメガネ屋なら「木製フレーム専門のメガネ店」とか、考えられるでしょう。

自社の業界を、いろんな切り口でカテゴライズしてみたらどうなるでしょうか。